【書籍】環境社会の変化と自然学校の役割
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くりこま高原自然学校・代表 佐々木豊志の著書。
佐々木が取り組んだ博士論文の調査内容をベースに、東日本大震災後の取り組みなども書き加えた一冊です。
-----みくに出版 公式ホームページより-----
【詳細内容】
発行会社:みくに出版
著作者:佐々木豊志
判型:ページ A5判 168ページ
2016年12月出版
地球 温暖化、大規模災害の増加など環境社会は急激な変化を遂げています。
本書の著者・佐々木豊志氏は1996年に「くりこま高原自然学校」を自力で立ち上げて以来、「生きる力」を育む教育活動、ニートやひきこもりの支援、東日本大震災、熊本地震などでの災害ボランティア活動、森林資源を守り活用するNPOの活動などを続けてきました。
その過程で「自然学校」が、環境社会の変化だけでなく、現代のかかえる様々な問題へアプローチできる可能性を見つけ出しました。
本書は前半で、全国の自然学校を調査し、自然学校の教育力つながる力、課題解決力を解明しています。
そして後半では、佐々木氏自身の実践にもとづいた自然学校の3つの基軸と社会的課題の解決への道筋・事例を述べています。
とくに社会的企業としての自然学校という視点にもとづく、くりこま高原自然学校での実践の事例紹介は、環境や教育の未来を考える上で大きなヒントになるでしょう。
環境教育、体験学習、地域再生、社会教育、生涯教育などに携わる方には、ぜひお読みいただきたい本です。
また、学校教育の改善に向けても大きなヒントがある本です。
著者が事業構想学博士号を授与される際の博士論文をベースに、20年余り継続する「くりこま高原自然学校」や、近年立ち上げた「日本の森バイオマスネットワーク」などの事業構想や新たな展開を大幅に書き加えました。
「みくに出版」紹介のページはこちらのURLからご覧ください。
http://www.mikuni-webshop.com/shopdetail/000000000696/
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